例えば、同じ8畳を綺麗にするのに、30分かけて綺麗にするのか、1分で綺麗にするのか。
実は、時間の差以上に、本来の目的であるお部屋の空気を奇麗にするという“結果”に大きな差がうまれます。
近年話題のPM2.5などの有害物質は、いったん床に落ちてしまうと、いかに強力な吸引力を持った空気清浄機でも、吸い上げることはできません。
だからこそ、床に落ちる前に吸い取る力、すなわち浄化スピードが重要になってくる訳です。
カドー空気清浄機(AP-C500)は、強力なツインブーストファンで、有害物質が床に落ちる前に吸い取ります。
CADR(Clean Air Delivery Rate/クリーンエア供給率)とは、米国家電協会(AHAM)が定めた、 空気清浄機が1分間あたりに供給する清浄な空気の量を表した指標で、空気清浄機の集じん性能を測る国際的な基準となっています。
カドー空気清浄機は日本の市場向けに、日本の環境(100V/60Hz)に合わせて認証を受け、その確かな性能をお約束します。
※1 CADR:様々な汚染物質による負荷環境下での、清浄な空気を空気清浄機が供給する能力、および性能を表す指標です。
上記数値は2012年11月AHAMによる公開値になります。
人の動き、ドアを開閉した際の空気の流れ、エアコンの風の流れなどによって、室内に舞い上がった有害物質や花粉、ほこりなどを確実に捕獲するため、吸い取ってから清浄するまでの間に、機能が異なる3層フィルターで段階的に空気をろ過していきます。
新型光触媒の光ブルー活性炭フィルターで有害物質を吸着・分解すると同時に、銀イオン抗菌HEPAフィルターによってウィルス・カビ・細菌などの繁殖を抑制します。
フィルターの物質捕獲サイズは0.09μm以下(※)。
一方、近年その存在が健康に害を及ぼすと注目されているPM2.5は、粒子径がおおむね2.5μm以下のものを指します。
すなわち、PM2.5よりもはるかに小さな物質を捕獲するフィルターなので、当然、PM2.5も逃しません。
※μm=マイクロメートル:1mmの1000分の1
シンプルでわかりやすくデザインされたコントロールパネルにはタッチパネルを採用。
タイマーや風量切り替えなどの設定をすることができます。
本体上部のタッチパネルは、ガラス製で極めてフラット。
汚れたらサッとひと拭き。お手入れも簡単です。
シンプルな操作性とお手入れのしやすさもまた、
製品の大切な機能と考えています。
適応床面積 | ~64m²(39畳)※1 |
---|---|
最大機器風量 | 8.5(50Hz)/10.5(60Hz)m³/分※2 |
質量 | 17.5kg(フィルター含む) |
センサー | ニオイセンサー/ホコリセンサー |
本体色 | ブラック/ホワイト |
電源 | 100V 50/60Hz |
定格消費電力 | 最小:25W(弱)/最大:155W(急速運転:60Hz) |
運転音 | 30dBA(弱)/最大:58dBA(急速) |
空気の供給方向 | 正面(上部) |
空気の吸い込み方向 | 側面(下部左右) |
本体寸法(突起部含む) | 幅423×奥行297×高さ714mm |
交換用フィルター | FL-C700:脱臭・集じん・除菌フィルター/プレフィルター ※プレフィルターは洗浄して使用できます。 |
その他 | キャスター付き |